こっちにまとめることにする。
今日(2010年8月20日)のNHK「ヒューマンドキュメンタリー」は、
MFIC社長の栃迫篤昌(とちさこ あつまさ)だった。
米国には中南米出身者が約5000万人働き、祖国向けの仕送りは年間約6兆円にもなります。アメリカ在住の中南米移民の大半は、貧困により銀行口座を開設できない状況にありました。
そのため、母国への送金(仕送り)は専門業者に頼るしかなく、送金額の15%程度を手数料として泣く泣く支払っていました。
長年、銀行マンとして中南米各国に駐在した栃迫社長は、恩返しを果たそうとインタ-ネットを活用する独自のシステムを開発、送金手数料を大幅に引き下げる新しい金融会社(MFIC)を2003年に立ち上げました。
以上、ビイック㈱ 社長のブログ より。
「金融は社会の血液である」という経営理念のもと、
国際的なマイクロファイナンスを展開。
斬新なビジネスモデルとしても注目されているが、
わたしが心を打たれたのはその「人としての心意気」。
この人は後世に語り継がれる日本人になるでしょう。
その他参考記事。
社会の役に立ちたいと願う大学生の日記
お茶の時間
Microfinance International Corporation
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