「大阪のおばちゃん」的な、極めて常識的な視線から、
「とっさの判断・一言」、「上手な切り返し」について教える講演。
各エピソードは面白いが、1回のプレゼンとしての構成は練られておらず、
聴衆に実際に体を使わせる具体例も、あまりいい例ではないように思いました。
それにもかかわらず、この講演を聴いた人は満足して帰るでしょう。
その理由は、とにかく熱心な人で、各エピソードが面白いから。
さすが、横山やすしのマネージャーをしてただけあります。
営業とは、「集客」「クロージング」「サービス」からなるが、
多くの人は前の2つばかり追い求めるが、
真に大事なのは最後の「サービス」。
この「サービス」に時間をかければかけるほど、
今度はこの客が別の客を紹介してくれる。
という内容、確かこのDVDだったと思うけど思い違いかもしれません。
タイトルになってる「アドリブ」ですが、
これについては、
決してその場で考えているわけではなく、
様々な場面を想定して引き出しの数を増やしているから
という、至極当然の答えでした。
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