2012年8月17日金曜日

『天才柳沢教授の生活』(33)、山下和美


新刊購入。


昨日の『夏目友人帳』と同様、ずっと新刊を買い続けているマンガ。

最初立ち読みしたと時は、主人公の柳沢教授のキャラクターが
なんとなくステレオタイプな「大学教授」として描かれてるように
感じられたから敬遠してました。
が、その後友人から
「もっとちゃんと読め。これは読むに値するマンガだ」
との忠告を受けたので読み直したところ
(人から言われたことには素直なところが自分のいいところだと思う)、
そのすばらしさに開眼。
以後新刊を買い続けている。

『夏目友人帳』と同様、夫婦で楽しめるマンガ。



2012年8月16日木曜日

『夏目友人帳』(14)、緑川ゆき


新刊購入。


妻が買い続けているマンガ。
ずっと新刊を買い続けてるけど、
期待を裏切られたことは一度もない。
「このマンガ、面白いな~」と思ってたら、
いつのまにかアニメ化してた。
みんな面白いものには敏感なんだな。

このマンガ、白泉社、「花とゆめ」コミックスの装丁で、
思いっきり少女漫画のコーナーに置いてあるから、
妻が買ってこなければ手にしなかったと思う。
その意味で妻には感謝。



2012年8月15日水曜日

近畿の税収、2年ぶりに減る。

朝日新聞、2012年8月9日朝刊、msn産経WEST

大阪国税局は8日、平成23年度(2011年度)に
近畿6府県で納められた国税の総額が6兆9217億円だったと発表した。
前年度より196億円(0.3%)減少し、2年ぶりの減収。法人税は402億円減の1兆6256億円で、税目別では最大の減収額となった。

国税の総額が2年ぶりの減収となった要因について、
国税局は「急速な円高の進行や欧州危機などの影響で法人税の税収が落ち込んだため」としている。

国税局によると、消費税が同351億円(1.8%)減の1兆8765億円で、
源泉所得税は同731億円(4%)増の1兆9187億円だった。

府県別の税収額は大阪が4兆3003億円でトップ。
次いで兵庫1兆2512億円、京都7174億円、
和歌山2524億円、滋賀2329億円、奈良1675億円の順。
大阪と兵庫を除く4府県が前年度を下回った。

近畿の2011年度の滞納残高は前年比7.7%減の1,568億円で、
13年連続の減少。
消費税の割合が年々増えており、2011年度は32.8%(514億円)だった。


本職の備忘。
この記事を読むと、
なぜ税務署が消費税と源泉所得税の徴収に力を入れているかがわかる。
特に、源泉所得税が増えている、というのが面白いな。


2012年8月14日火曜日

2012_0806_堺筋本町ブックハンティング。(4)


『スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス』、ポール・オースター

 

言わずと知れたポール・オースターの名作。
というか、個人的には「名作」という一言では片付けられないほど好き。
そういえば、初めて読んだ英語のペーパーバックもこの本だったと思う。

もちろんこの文庫もDVDも手元にあるんだけど、
200円で安かったので、自炊のために購入。
amazonでも未だに300円!
やっぱり、売れる本は値下がりしないものですね。

このブログでもすでに書いたけど、
このブルー・イン・ザ・フェイスは、やっと最近DVDが発売されたところ
(しかもすごい廉価!)。
初心を忘れるな、ということか。


結局、この日のブックハンティングは以上4冊。
出会ったのは、未来を切り拓くというより、
どちらかというとこれまでの自分を振り返る本でした。






2012年8月13日月曜日

2012_0806_堺筋本町ブックハンティング。(3)


『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』、中原昌也


そして文庫コーナーでは中原昌也。

以前に、『あらゆる場所に花束が…』を読んだけど、
いまひとつピンとこなかった。
けど、何か引っかかってきそうなところがありそうな気もするので、
再度チャレンジ。

中原昌也のノイズ方面の活動、
「暴力温泉芸者」は、コンセプトは好きなんだけどな。

2012年8月12日日曜日

2012_0806_堺筋本町ブックハンティング。(2)

そして、次に手が伸びたのがこれ。
やっぱり380円。

『岩波 新・哲学講義3 知のパラドックス』、岩波書店、1998年


泣く子も黙る岩波の「哲学講座」シリーズだけど、
この「新・哲学講義」シリーズは、割とくだけた感じで書かれている。

学生時代、このシリーズの中の、今日ちょうどピンポイントで1冊だけ売られていたこの3巻だけ読みたくて、図書館で借りた覚えがある。

その理由は、須藤訓任先生の論文、
「屋根から瓦が…… 必然・意志・偶然」が収録されていたから。
当時、須藤先生はまだ大谷大学の助教授(この肩書も懐かしい)で、
京大では総合人間学部の講義を週に1コマだけ非常勤講師として担当されていた。

論文は片っ端からコピーして貪り読んだものだった。
この論文もその頃読んだ論文で、
「必然・意志・偶然」を、
それぞれ「スピノザ・ニーチェ・九鬼周造」の思想と関連して論じたもの。
懐かしいなあ、この本。

最近になって、須藤先生があちこちで書かれた論文がまとめられたのがこの本。


ニーチェの歴史思想、須藤 訓任、2012年 



ただし、この論文集には「屋根から瓦が…」は収録されていない。
それにしても……この本、高い!
これはポンと買える本じゃないなあ。

そして衝動買いはまだまだ続く。




2012年8月7日火曜日

2012_0806_堺筋本町ブックハンティング。(1)

堺筋本町周辺は、紀伊國屋書店があるだけで、
文化的な欲求が満たされないスポットだと個人的には思ってます
(特に音楽・学術・サブカル・ITガジェット方面)。

そんな中で、比較的文化の風を感じるのが、船場センタービル内にある天牛堺書店。
この数日で代わる、○百円古本コーナーの物色が密かな楽しみです。

久しぶりに棚を覗いてみると、今日もいい出会いがありました。


『プラトン全集3 饗宴 パイドロス』、岩波書店


古代ギリシアの翻訳は、京大系の翻訳で読みたい。
というか、精度の観点から京大系の学者の翻訳でなければいけない――
ということを学生の頃に古代ギリシア哲学を専攻とする友人に諭された。
新潮文庫の森進一氏ももちろん京大系だけど、
なんといっても『饗宴』は重要テキストなので重複してもいい。

380円コーナーに無造作に置いてあったので、迷わず購入。
箱なしだったし、裏表紙はなにやらカビ的なもので汚れていたが即購入。
これがよくなかった。
これで購買欲に火が点いた…。

<明日以降に続く>